いまさら日本がマイニングはやめといた方が・・・

どうやらあのGMOがマイニング事業に参入するようです。よほどの自信があるのかとプレスリリースを覗かせていただきました。

「次世代型7nm(*1) 」の半導体チップを活用した『仮想通貨の
採掘(ビットコインマイニング)事業』を、2018年上半期を目処に開始する。

<「次世代マイニングセンター」(構想)>
――――――――――――――――――――――――
●ハードウェア(概算):
 単体スペック  :計算性能 10TH/s
         消費電力 500W以下
 投入マイニングチップ:50,000チップから段階的に増強
 計算総パワー  :500PH/s

●設備 : ラック、冷房、配電、消防、セキュリティ

●電力 : 再生可能エネルギー(地熱、水力)

(GMOプレスリリース抜粋)

私自身、ASICチップをつんだマイニングを最初期に日本で実行した数少ない日本人の一人だと自負しております。

その先輩として言わせて頂きます。

『7nmのチップはすごい!!!!!』

『ただ、非常に言い難いのですが、いまさら     日本が・・・・』

『マイニングなどは、、、やめておいたほうが・・・・・(冷汗)』

 

最も普及していると言われる、かの有名なジハン・ウー氏の会社 BITMAIN が生産しているマイニングマシンで16nmチップ搭載で、14TH / 1324Wです。

 

BITMAIN/ 100ワットあたりの効率 1.05TH(テラハッシュ)  ※現行機

GMOのマシン/ 100ワットあたりの効率 2TH(テラハッシュ) ※2018予定マシン

 

ですから、2倍近い効率でこりゃスンゲェーとなるわけです。

 

しかし、ムーアの法則をご存知でしょうか?

私もBITMAINが発売していた初代のモデルで2013年にマイニングをしておりました。

テラハッシュ換算で1台あたり0.18THのマシンだったのです。現在ムーアの法則は、うそをつかずBITMAINが発売するマシンは、9世代目に突入し、なんと、4年前の初代モデルとくらべると77倍の計算力を発揮しているのです。

 

おそらく、GMOがマイニングに乗り出す頃にはもっとスンゲェーマシンが、世には出ている事でしょう。

 

そして、電気代がまるでお話になりません。再生エネルギーを安く利用できるルートがあるのかとおもいますが、地熱発電のコストは、高くて有名で、中国の激安の電気代にかなうわけはありません。

 

なにしろ、チップ開発にしのぎを削った欧米列強が中国勢に敗れた世界なのです。

 

最初に私にご相談いただければ、全力で説得させて頂いたのですが・・・・

 

(追記)

北欧でマイニングをするというご指摘頂きました。そうでしたか、電気代が要ですので、それであれば、勝算の可能性あるのかもしれません・・・

 

あと、中国勢が欧米列強に勝った理由としては、圧倒的な生産スピードです。14日で難易度変わりますので、新たなチップ開発しても、生産スピードが遅いと乗り遅れてしまうわけです。激安な電気代と生産拠点も確保できてるのであれば、勝算はあるかもしれません。

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